Linuxのscreenがコマンドを打っても受け付けなくなってしまった時

実行環境 見出しにジャンプ

Ubuntu 18.04 LTS

起きてること 見出しにジャンプ

screen -rでアタッチ、或いはscreen -Xでターミナルにコマンドを送信できなくなってしまった。
正確には、打ったコマンドは表示されるが、実行されない状態になってしまった。

調べている中で少々違った挙動、"打ったコマンドの文字すら表示されない場合"も再現されたので、そちらは番外編: 打ったコマンドすら表示されない場合を参照されたし。

再現性のある原因 見出しにジャンプ

偶々再現して見つけたが、どうやらCtrl-A Ctrl-Dでデタッチする際にCtrl-A Ctrl-Aと押下してしまうことが引き金となり、コマンドを受け付けない状態が爆誕するみたい。

putty - Session freezes when using the screen command - Ask Ubuntu
command-line — screenコマンドを使用するとセッションがフリーズする

killせずに元に戻す手順 見出しにジャンプ

結論 見出しにジャンプ

或いは、キーバインドを変更するのは必須であり、
もっと言えばscreenを本番運用で使うのはやめた方が良い

番外編 見出しにジャンプ

Ctrl-A s Ctrl-A q